Discordユーザーの約7万枚の政府のID写真が、今月初めに発生したデータ侵害で流出した可能性があると同プラットフォームが認めた。
Discordによると、このデータ侵害は、Discordのコアシステムの侵害ではなく、プラットフォームの年齢に関連した異議申し立ての審査を担当する企業をハッカーが狙ったサイバー攻撃の結果であったという。さらに、このインシデントは過去にDiscordのカスタマーサポートまたはTrust & Safetyチームと連絡を取った「限られた数のユーザー」にのみ影響を及ぼしたと述べた。
Discordによるとプレスリリース、侵害されたデータには政府の身分証明書写真だけでなく、個人情報、支払い詳細の一部、Discordのカスタマーサポートチームと交換されたメッセージも含まれていた可能性があります。
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同社の主張によれば、完全なクレジット カード番号、CCV コード、パスワード、および Discord のカスタマー サポートと交換されたメッセージ以外のメッセージなどの詳細は侵害されませんでした。
「この攻撃を認識するとすぐに、状況に対処するために直ちに措置を講じました」と声明には書かれている。 「これには、当社の発券システムへのカスタマーサポートプロバイダーのアクセスの取り消し、内部調査の開始、調査と修復の取り組みを支援する大手コンピューターフォレンジック会社の関与、法執行機関の関与が含まれます。」
Discordは、今回のデータ漏えいの影響を受けたユーザーに対し、不審と思われる受信メッセージやその他の通信形式に注意するよう推奨しています。
